ユーザーデバイスの一括構成組織内の複数のデバイスにインストールされている Parallels Client を構成する必要がある場合は、以下の一括構成オプションのいずれかを使用して手順を簡略化できます。
Parallels Client 設定のエクスポートとインポート Parallels Client に組み込まれているエクスポート/インポート機能を使用すれば、RAS や RDP の接続設定をファイルにエクスポートしてから、他のデバイスで実行している Parallels Client にインポートできます。この機能は、どのプラットフォームでも利用できます。デスクトップバージョンとモバイルバージョンの両方の Parallels Client でサポートされています(Chrome 版の Parallels Client アプリだけが例外です)。Parallels Client のエクスポート/インポート機能には以下のようにしてアクセスします。
接続設定のエクスポートとインポートの詳細については、対象のプラットフォームの「Parallels Client ガイド」を参照してください。 Parallels Client の URL スキームの使用 Parallels RAS では、URL スキームを使用して、ユーザーデバイスにインストールされている Parallels Client で操作を実行します。具体的には、URL スキームを使用して、事前定義設定に基づく RAS と RDP の接続を構成できます。URL スキームの詳細については、「RAS Web Client API および Parallels Client の URL スキーム」を参照してください。 招待メールで URL スキームを使用して、Parallels Client をユーザーのデバイスにインストールするためのメールを送信できます。Parallels Client の URL スキームを使用する完全な URL のリンクを招待メールに組み込みます。ユーザーデバイスに Parallels Client を一括インストールする場合は、招待メールをユーザーに送信するだけです。Parallels Client の既存のインストール環境を再構成する必要がある場合に、招待メールを送信したくなければ、以下の手順を実行します。
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