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ユーザープロファイル

注: [ユーザープロファイル] ページは、テンプレートタイプが Virtual Desktop の場合のみ表示されます。RD セッションホスト のテンプレートでは表示されません。テンプレートから作成された RD セッションホストのユーザープロファイル機能は、代わりにグループレベル([ファーム] > [サイト] > [RD セッションホスト] > [グループ])で構成されます。

このページでは、テンプレートの FSLogix プロファイルコンテナーを構成できます。FSLogix は、パーシスタントでない環境のユーザーコンテキストを保持し、サインイン時間を最小限に抑え、互換性問題のないネイティブプロファイル体験を提供するリモートプロファイルソリューションです。

FSLogix の構成方法の詳細については、「FSLogix プロファイルコンテナー」を参照してください。

上述の「FSLogix プロファイルコンテナー」セクションをお読みになり、VDI 向けの FSLogix を構成する際は以下に挙げる VDI の特性に注意してください。

  • サイトのデフォルト値で FSLogix を構成するには、[ファーム] > [サイト] に移動し、[タスク] > [サイトのデフォルト値] > [VDI] > [ユーザープロファイル] を順にクリックします。設定が VDI テンプレートとスタンドアロンデスクトップからデフォルトで継承されます。
  • テンプレートで FSLogix が有効化されている場合、FSLogix ソフトウェアが、テンプレートのソースとして使用されるゲスト VM に自動的にインストールされます。ゲスト VM がメンテナンスモードを離れる前に、インストールが実行されます。
  • 既存のテンプレートでは、メンテナンスモードの間のみ、FSLogix 設定の編集と FSLogix のアップグレードを実行できます。メンテナンスモードを離れる前に、必要なすべての変更が実行されます。必要に応じて、テンプレート(仮想マシン)は自動的に再起動されます。
  • FSLogix が構成された実行中のゲスト VM で FSLogix Agent に問題が発生した場合、“FSLogix を使用できません”というステータスになります。このステータスのホストは、問題が解決されるまでロードバランスから排除されます。