ユーザープロファイルディスク
ユーザープロファイルディスクを構成するには、以下の設定を指定します。
-
このホストに別の設定を指定する場合は、ホストの [プロパティ] ダイアログで、
[デフォルト設定を継承]
の選択を解除します。
-
[テクノロジー]
セクションで、
[ユーザープロファイルディスク]
を選択します。
-
ドロップダウンリストで、次のいずれかを選択します。
-
変更しない
: 現在のサーバー設定を保持します(デフォルト)。
-
有効
: ユーザープロファイルディスクの機能を有効にします。
-
無効
: この機能を無効にします。
-
ディスクの場所:
前の手順で
[有効]
を選択した場合、ユーザープロファイルディスクが作成されるネットワークロケーションを指定します。Microsoft Windows UNC フォーマットを使用して場所を指定します(例:
\\RAS\users\disks
)。サーバーはディスク共有でフルコントロール権限を持つ必要があることに注意してください。
-
最大サイズ:
許可されている最大のディスクサイズを入力します(ギガバイト単位)。
-
ユーザープロファイルディスクデータ設定:
このボタンをクリックして、
[ユーザープロファイルディスクデータ設定]
ダイアログを開きます。ダイアログでは、どのユーザーフォルダーがユーザープロファイルディスクに保存されるかを指定できます。次のいずれかを選択します。
-
すべてのユーザー設定とデータをユーザープロファイルディスクに保存
: 除外リストで指定されたフォルダーを除くすべてのフォルダーが、ユーザープロファイルディスクに保存されます。除外リストにフォルダーを追加またはフォルダーから削除するには、
[+]
ボタンまたは
[-]
ボタンをクリックします。
-
次のフォルダーのみユーザープロファイルディスクに保存
: 包含リストで指定されたフォルダーのみがユーザープロファイルディスクに保存されます。2 つの包含リストがあります。最初のリストには標準のユーザープロファイルフォルダー(デスクトップ、ドキュメント、ダウンロード、など)が含まれ、含めるフォルダーを選択できます。2 番目のリストで追加フォルダーを指定できます。
[+]
ボタンまたは
[-]
ボタンをクリックして、フォルダーを追加または削除します。
ユーザープロファイルディスクを有効にする場合、変更を適用するためにサーバーを再起動する必要があります。
|